2018/08/22 12:14
■コインキャッチャー付き 小さい財布の製作秘話
こんにちは!!皆さんこんな個性的なお財布見たことありますか?
今日はHANAREブランド立ち上げ以来人気が続いている商品を紹介します。
■そもそもコインキャッチャーって何???
私も初めてこの金具を見た時「変わった金具があるな〜」と思いました。
コインキャッチャーについて調べてみると、
昔1970年代後半〜80年代頃にすでに流行していたとのこと。驚きですね〜
2014年に消費税が8%になり、よりお財布に小銭が溜まってしまうようになった現在
このコインキャッチャーを使って、ミニマルデザインでスマートにお会計ができる
財布を製作しようと考えました。
■コインキャッチャーはどのくらい小銭が挟めるの?
10円玉ー8枚
50円玉ー8枚
100円玉ー8枚
500円玉ー5枚
合計 ¥3780
コインキャッチャーだけどもかなりの量の小銭が挟めますね!
■1円玉と5円玉はどうするの?
ボックス型の小銭入れ!ココのデザインに驚きの秘密が!
なぜこのボックス型のデザインになった3つの「理由」
①大容量・視認性
ボックス型はよくあるフラップ型に比べて多くの量が入ります。
また大きく開くので小銭の視認性が一番いい形です。
②小銭入れ→コインキャッチャーへのスムーズな整理
実際に使用してみると分かるのですが、お会計時に多くのお釣りを
もらった際いちいちその場でコインキャッチャーに整理していくのは
めんどくさいですし、忙しいとやりません!!笑
そこでこの大きいボックス型にまとめてしまって時間がある時に
整理していくのが一番合理的な使用方法だとわかりました。
よくあるフラップ型では、小銭の視認性が悪く
一度まとめて入れてしまうと結局、コインキャッチャーを使っていないということになってしまいがちです。
こういった些細なハードルを取り除いてくれるのが「ボックス型」の特徴です。
一番下に使い方の動画が貼ってあるのでそちらも御覧ください。
③コインキャッチャー(金具)への負担を最小限にする
折りたたんだ際にコインキャッチャーにはフラットな革の部分しか
当たらないようにデザインしました。
ボタンやその他金具が当たってしまうと、コインキャッチャーが歪んでしまったり
傷が付いてしまうからです。
コインが落ちてしまったりの原因になりますね。
この問題も「ボックス型」のデザインが解決してくれました。
以上HANAREのこだわりの製作秘話でした。
札入れ付きの説明動画になりますが、ほとんどの仕様は同じになりますのでごらんください。
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